「一日でも早く復縁したい」
誰もが願っていることだと思います。
「復縁までには3か月はかかるって言うし、半年くらいは距離を置いたほうがいいって書いているサイトもあったけど、手遅れにならないか不安…」
「もっと早くよりを戻せる方法はないのかな?」
そんな人のために、私がいつもサポートしている方を1か月程度で復縁させている方法について解説します。
短期間で復縁を実現させるためのプラン
1か月を目安に復縁を実現させるには、まず3週間の冷却期間を置き、その後の1~2週間をアプローチ期間に充てます。
冷却期間に関しては2~3か月くらい置いたほうがいいケースもあるのですが、完全に無視されているような場合や相手を裏切ったような場合を除き、3週間もあれば復縁が可能です。
そして冷却期間後、連絡をして、会って、もう一度好きになってもらえるようにアプローチをしていきます。
ちなみにこの冷却期間というのは、別れてから3週間という意味ではありません。
復縁に向けての準備を始めてから3週間です。
ここから、その準備について解説していきます。
冷却期間中に意識してほしい5つのポイント
3週間の冷却期間中に意識してほしいのは、以下5つのポイントです。
- 別れの原因を探す
- その原因から自分の問題点を見つける
- そこを改善するために変わる努力をする
- 同時に自分磨きも行う
- 自分からは一切連絡しない
それぞれ解説していきます。
1.別れの原因を探す
どんな状況でも、別れに至った原因というのが必ずあります。
「好きなのか分からなくなった」とか、「恋人として見れなくなった」という振られ方をした場合でも、そんな風に思われるようになったのには原因があるわけです。
復縁をするためには、その原因を払しょくしなければなりません。
なので、まずは別れの原因を探し、なぜ振られたのかを理解する必要があります。
すでに原因がはっきり分かっている方は大丈夫です。
でも、曖昧だったり、いくつも思い当たるような場合は、付き合っていたときのことを振り返りながら自分で探すしかありません。
- どんなときにケンカをしたか?
- そのきっかけとなった出来事は何だったか?
- 同じことが原因で何度もケンカになったことはなかったか?
- よく相手から注意されていたことはなかったか?
- 「こうなってほしい」と言われていたことはなかったか?
- 相手の機嫌が悪くなったのはどんなときだったか?
こういったことを思い出しながら、思い浮かぶものを全て書き出してみてください。自然と答えが見えてくるはずです。
自分では大したことではないと思っていたようなことでも、相手にとっては別れを考えるきっかけになった可能性もあります。
最初はそれほど気にしていなくて、よくネタにしていたけど、何度も繰り返されるうちにウンザリした可能性もあります。
どこに本当の原因が隠れているか分からないので、どんなに小さなことも書き出すようにしてください。
また、もし共通の友人がいる場合は、その人にさり気なく聞いてみてもいいと思います。「自分ではこういうところがダメだったと思っているんだけど、本人から何か聞いてない?」って。
本当のことを教えてくれるかは分かりませんが、自分で考えても分からない場合は、知っていそうな人に聞いてみるのも一つの手です。
2.その原因から自分の問題点を見つける
別れの原因となったことが分かったら、そこから自分の問題点を見つけてください。
- 自分の何がいけなかったのか?
- どういう言動が相手に嫌な思いをさせていたのか?
原因が分かれば、同時にそれも理解できると思いますが、はっきりとさせておくことが重要です。
これも考えられるものは全て書き出してください。
3.そこを改善するために変わる努力をする
相手が別れを選んだのは、あなたに嫌なところがあったからです。そのせいで、今のあなたは恋愛対象として見てもらえていません。
当然、今のままでは相手を振り向かせることもできません。
復縁をするためには、自分の問題点を改善して、変わったことに気付いてもらわないといけないんです。
ここまでお伝えしたことをやって自分の問題点が分かったら、そこを改善するために変わる努力をしてください。常にそのことを意識して過ごすようにしてください。
そうすれば、3週間もあれば変われますから。
そして、周りの人から少しでも変化に気付いてもらえたら、あなたことをよく知っていて、嫌なところの印象が強く残っている相手には、確実に変化が伝わります。
冷却期間は3週間が目安ですが、終わりのタイミングは、誰かに変化に気付いてもらえたかどうかで判断するとベストです。
それが一番復縁の成功率が高くなります。
4.同時に自分磨きも行う
自分のダメだったところを改善するだけでなく、同時に自分磨きも行うようにしてください。
主に外見に関する自分磨きを行うのが効果的です。
その理由は単純です。
見た目がより魅力的になれたら、会ったときに相手をドキッとさせることができるからです。
内面の変化はすぐには気付いてもらえませんが、見た目の変化は会った瞬間に気付いてもらえます。簡単に印象を変えることができるんです。
そして、自分の知らないうちに可愛く(かっこよく)なっていたら、「どうしたの?」「何があったの?」と気になってくるものなんです。
すると、あなたの内面の変化も相手が自ら探してくれるようになるんです。
あなたに異性の影を感じ、嫉妬心が芽生える可能性もあります。
これはすべて、外見に関する自分磨きをした場合にのみ可能になることです。
特に相手の好みに近づけるように意識すると、復縁成功も大きく近づきます。
自分のこだわりがあるかもしれませんが、できたら相手が好きなヘアスタイルやメイク、ファッションを意識してみてください。
外見に関して、「こんな風にしてみたら?」「こういうの似合うと思うけどな」と言われたことがあったのなら、それに挑戦してみる価値はあると思います。
5.自分からは連絡しない
冷却期間中は、よほど大事な用件がない限り、自分からは連絡をしないようにしてください。完全に関係を断ったほうがうまくいくことが多いです。
中途半端に連絡を取っていると、別れたことを相手に実感させることができません。友達以上恋人未満の状態が続き、関係をリセットさせることができないんです。
また、ちょっとしたことがきっかけで関係が悪化することもあります。それで連絡が取れなくなったりしたら、短期間での復縁は難しくなります。
ただ、相手から連絡が来た場合はちゃんと応じるようにしてください。
そのときも、聞かれたことに答えるだけ、という意識を持って、必要最低限のやり取りで終わらせるようにしてください。
アプローチをするときに意識してほしい3つのポイント
冷却期間が終わったら、アプローチを始めていきます。
そのときに意識してほしいのは、以下の3つポイントです。
- 連絡をして食事に誘う。
- 会ったときには変化と思い出話がポイントになる。
- 相手の好意が伝わってきたら想いを伝える。
1.連絡をして食事に誘う
まずは連絡をして、食事に誘ってください。
簡単な挨拶や近況報告、質問などをして、返信が来たら、すぐに食事に誘いましょう。
難しく考える必要はありません。
「久しぶりにご飯でも食べに行こうよ」という感じで、友達を誘うときと同じ感覚で誘えば大丈夫です。
別れた直後に避けられていなかったのなら、最初の連絡でいきなり誘っても構いません。「久しぶり。今週末ひま?飲みに行かない?」という感じで。
余計なやり取りをしていると、下心が伝わり、警戒されることがあります。
この段階では友達として誘い、友達として会うんですから、仲のいい友達に送るような内容を心がけください。
連絡の仕方については以下の記事で詳しく解説していますので、よかったらこちらも参考にしてみてください。
参考記事【元彼・元カノとの連絡の取り方】復縁をするための重要なポイントを解説!
2.会ったときには変化と思い出話がポイントになる
会ったときに特に意識してほしいのが、【変化を感じさせること】と【思い出話をすること】です。
- 改善したところを見せ、変わったことに気付いてもらうこと。
- 付き合っていたときの楽しかった日々を思い出してもらうこと。
この2つが重要になってきます。
まず変化を感じさせるためには、以下の2つを意識するようにしてください。
- 別れの原因となった言動を絶対に相手の前でやらない。
- 問題点を改善するために意識していたことを行う。
同じ過ちを繰り返さないようにして、変わるために意識していたことを相手の前でもやるようにすれば、変化は伝わります。
ちゃんと冷却期間中に変われていて、周りからも指摘されたのだとしたら、相手にも「変わった」という印象を与えることができるので、安心してください。
そしてもう1つ、思い出話をすることで、楽しかった頃のことを思い出させることができます。
「あの頃は楽しかったな」と思ってもらえたら、「またあの頃に戻りたいな」という気持ちも芽生えます。
あなたの見た目がより魅力的になっていて、内面の変化も伝わっていたら、楽しかった頃の記憶をよみがえらせることで、確実に復縁を意識させることができるんです。
そうなったら、相手が戻ってきてくれるのは時間の問題です。
会ったときの接し方に関しては以下の記事でより詳しく解説していますので、こちらも参考にしてみてください。
参考記事【復縁できる接し方】元彼や元カノと会うときに意識してほしい9つのポイントを解説!
3.相手の好意が伝わってきたら想いを伝える
あとは、あなたの想いを伝えるだけです。
ただ、ここで焦ってしまうと、これまでやってきたことが台無しになってしまいます。
ここは少し慎重になり、相手の反応を見ながら進めていったほうがいいでしょう。相手があなたとの復縁を意識するようになっても、そこからどうすべきか考える時間が必要になることもあるので。
想いを伝えるのは、相手の好意が伝わってきてからにするのが確実です。
- 相手から頻繁に連絡が来るようになった。
- 相手から誘われるようになった。
- 一緒にいて楽しそうにしているのが伝わってくる。
- 相手から好意的な言葉が出てきた。
このような変化が表れたら、復縁を受け入れてくれる可能性が高いと思います。
他にもいろんなサインが出ると思いますが、そういうのって接していたら分かると思うんですよね。
相手のことを誰よりも知っているのはあなたなので、その直感を信じてもらうのが一番だと思います。
何度か会いながら、相手の反応を見ながらタイミングを見極めてください。
そして想いを伝えるときには、以下のことを意識してください。
- 別れの原因や自分のダメだったところに触れる。
- そのせいで相手にどんな思いをさせていたのかを理解したことを伝える。
- 同じことを繰り返さないために変わろうと意識したことを伝える。
そうすれば、別れの原因を自覚できていることや相手の気持ちを理解できたこと、変わろうとしていることなどが伝わります。
そのあとにあなたの想いを伝えれば、「今のあなたとならやり直したい」と思ってもらえるはずです。
ちなみに、「ここまで来たら期間にはこだわらない」という場合は、相手から復縁を申し込まれるのを待ってもいいと思います。「やり直したい」と思えば、相手がその気持ちを伝えてくれますから。
早く復縁できる方法についてのまとめ
早く(1か月程度で)復縁できる方法についてお伝えしてきました。
状況によっては難しいこともありますが、それほど関係が悪化していない場合は、短期間での復縁が可能です。
そのためには、別れと真剣に向き合い、必死で変わる努力をしてください。同時に、自分磨きもしてください。
それさえクリアできれば、3か月も半年も時間をかける必要はありません。
一日でも早く復縁を実現させたい方は、ぜひここでお伝えしたことを参考にしていただければと思います。
ただ、どうしても時間がかかるケースや、復縁自体が難しいケースもあります。
自分の場合はどうなのか?
それについては以下の記事を読んでいただければ分かると思うので、こちらを参考にしてみてください。