スマホを見る女性

元彼や元カノに久しぶりに連絡をするとき、どの連絡手段を選ぶかで迷う方も多いと思います。

ここでは、復縁を目指すときに最適な連絡手段について解説します。

連絡手段は何でも構わない

LINEがいいのか?メールがいいのか?電話がいいのか?

よく聞かれることですが、これに関してはどれでも構いません。連絡手段によって結果が変わることはないので、安心してください。

ただし、判断材料として目安にしてほしいものはあります。

相手が普段からよく利用しているものを選ぶ

基本的には、普段相手がよく利用している連絡手段、もしくは、付き合っていたときに一番利用していた連絡方法を選ぶようにしてください。

例えば、相手が仕事が忙して電話に出れないことが多く、LINEかメールでの連絡を望んでいたのであれば、LINEかメールで連絡をすべきです。

最近は圧倒的にLINEを利用する人が多いと思いますが、LINEよりもメールを好んでいた人であれば、メールを選択すべきです。

反対に、「文字を打つことや何度もやり取りをするのが面倒くさい」という人もいます。そういう人って、こちらがLINEをしても、すぐに電話をかけてくるんですよね。そんな人が相手なら、最初から電話をしたほうがいいに決まっています。

あまり難しく考える必要はありません。できるだけ相手にストレスを与えない連絡手段を選択すれば大丈夫です。

特にこだわりがなければメールから

お互い特にこだわりがなければ、個人的には「メール」から始めることをお勧めしています。

私がメールを使ったアプローチが得意だということも大きいのですが、他にも2つの理由があります。

【理由その1】相手に考える時間を与えることができる

まず1つ目は、「相手に考える時間を与えることができる」こと。

別れたあと、しばらく時間を置いたからといって、そう簡単に相手の警戒心がなくなることはありません。特に振られたとき、しつこく復縁を迫ったり、相手を困らせるような行動を取ったりした場合は、あなたから連絡が来ただけでかなり警戒をすると思います。

「うわぁ、今度は何だ?またやり直したいって言ってくるんじゃ…」

「復縁話だったら嫌だな…。何て言って断ったいいのか分からないし、もう断るのも疲れたし、できれば関わりたくないな…」

そう思うのが、自然な反応だと思います。

もしいきなり電話がかかってくれば、着信に気付いても「出る」か「出ない」かで迷った挙句、「出ない」という選択をする可能性も高いです。

LINEの場合は、内容が気になっても、そこで見てしまえば既読マークがつきます。それなのに返信をしなければ、無視していると思われます。相手にとってもそこは気になる部分なので、結局「未読無視」という選択をする可能性があるんですね。

でも、メールは違います。

内容を確認しても、相手にはバレません。内容を確認した上で、返信するかどうかの判断ができます。関わりたくないと思うような内容ならそのまま無視をするでしょうが、そうでなければ返信をくれるでしょう。

ちゃんと内容を確認してもらえて、考える時間も与えることができるため、メールは一番最初の連絡に最適です。

ただし、ほぼLINEしかやっていない人は、メールが来ても気付かないこともあるので、そんな場合はLINEを選択したほうが賢明です。

【理由その2】未読とか既読とか、余計なことを考えずに済む

未読とか既読というのは、お互いが気にする部分です。

先ほど説明した通り、内容が気になっていても、既読マークがつくことや既読スルーをすることに抵抗があるので、相手はラインを開かないことがあります。

当然、送るほうも一番気になる部分だと思います。勇気を出して送ったLINEが読まれなかったり、既読マークはついているけど無視されたりすると、冷静ではいられなくなるはずです。

ここが問題なんですね。LINEだと、どうしても余計なことを考えてしまうんです。

せっかく冷却期間を置いて冷静さを取り戻したのに、未読無視や既読スルーをされてまた落ち込み、感情が乱れる人がすごく多いんですよ。これって本当に勿体ないです。振り出しに戻るわけですからね。

もちろんメールだからといって返信率が高くなるわけではありません。それでも、「返信が来ないのはタイミングや内容が悪かったから」「また少し時間を空けて送ってみよう」と割り切れると思います。

メールを見てくれているのはほぼ間違いないので、少し待つこと、そして内容を変えて再度メールを送ることだけを考えればいいんです。

LINEの場合、読まれていないことや無視されているのが分かるので、精神的なダメージが大きいと思います。

急ぎの用件であれば電話をかけたほうがいい

もしも急ぎの用件がある場合は、細かいことは気にせずに電話をかけて構いません。

なぜなら、それが自然だから。電話をかける理由があるわけですから、どんなタイミングであっても全く問題ありません。

それで電話に出てくれれば一気に距離が縮まりますし、もし出てくれなかったとしても、「こういう用件があったから電話をした」という旨をメールやLINEで伝えれば、いきなり電話をかけてきたことに対する警戒心も解け、相手から連絡が来る可能性も高くなります。

急ぎの用件や電話をかける明確な目的があるときには、思いきって電話をかけてみましょう。

連絡が取れるようになったあとは?

ここまでお伝えしてきたのは、別れたあと、久しぶりに連絡をするときの話です。

何度も連絡が取れるようになったあとは、特に気にする必要はありません。LINEメインでやり取りをしながら、たまに電話をしたり、付き合っていた頃のように連絡を取ってみましょう。

あとは流れに任せて、って感じで大丈夫です。

復縁をするための連絡手段についてのまとめ

復縁をするための連絡手段についてまとめると、以下のようになります。

  • LINEでもメールでも電話でも、相手が普段からよく利用しているものを選べばOK!
  • 特にこだわりがなければ、メールを推奨!
  • 急ぎの用件や電話をかける明確な目的があるときには、いきなり電話をかけても問題ない!

この3つを意識して連絡をしてみてください。