「もうすぐ元彼・元カノの誕生日だけど、『おめでとう』ってLINEを送ってもいいのかな?」

「今は連絡を取らないようにしてるから、やめたほうがいいかな?未練が伝わっちゃうかな?」

気になっている人も多いと思います。

復縁を目指している場合はどうしたらいいのか?

復縁したい元彼や元カノの誕生日に連絡をすることについて解説します。

誕生日に「おめでとう」と伝えるのは問題ない

まず結論からお伝えします。

元彼や元カノの誕生日に「おめでとう」と伝えるのは、まったく問題ありません。

どうしても復縁のことや、元彼・元カノという立場での対応の仕方が気になってしまうと思いますが、今はもうただの友達です。

友達の誕生日をお祝いするのと同じ感覚で気軽に「おめでとう」と送ればいいんです。

何の下心もなしに、純粋に誕生日をお祝いするだけ。

それが復縁に悪影響を及ぼすわけがありません。

では、誕生日に連絡をしたほうがいいのかというと、そういうわけでもありません。

別にお祝いのLINEやメールを送ったほうがいいわけではないんです。

「別れたあとも誕生日を忘れずにお祝いしてくれて嬉しい。やっぱりこの人とやり直したい」

こんな風に思う単純な人はまずいませんから。

つまり、お祝いをしたからといって復縁できる可能性が高くなることもないわけです。

それを踏まえてアドバイスをすると、「お祝いをしたい人は連絡をすればいいし、不安な人は送らなくてもいい」ということになります。

元彼や元カノの誕生日に「おめでとう」と伝えるのは、結局は自己満の世界です。

あなたからお祝いのLINEやメールが来るのを相手が期待しているとは限りません。

「でも、おめでとうって伝えたい」「送らない後悔する」

そう思う人は連絡をしてみるといいでしょう。

誕生日にLINEやメールを送るときに意識してほしい3つのポイント

誕生日に連絡をするときに意識してほしいのは、以下の3つのポイントです。

  1. シンプルな内容にする。
  2. 返信は期待しないこと。
  3. 絶対に復縁話はしない。

一つひとつ解説していきます。

1.シンプルな内容にする

とにかくシンプルな内容にしてください。

ただ誕生日をお祝いすることだけに徹するようにするといいでしょう。

  • 「誕生日おめでとう」にプラス一言 。
  • スタンプだけでもOK!もしくは、プラス一言。

これくらいにしておいてください。

余計なことを書いてしまうと、未練を感じさせてしまうことがあります。

また、連絡を取ることが目的なんじゃないか、と思われることもあります。誕生日を利用して連絡をしてきた、という印象を与える可能性があるんです。

相手から「ありがとう」と返信が来れば、そこで少しやり取りをすればいいんです。自分の近況報告や相手の近況を聞くことなどは、そのときに。

2.返信は期待しないこと

繰り返しになりますが、誕生日のお祝いLINEやメールは、あなたが勝手に送るものです。

返信は期待しないようにしてください。

相手がまだ冷静になれていなかったり、気持ちの切り替えができていなかったり、別れた人とどう接したらいいのか戸惑っていたりすると、返信が来ないこともあります。それは決して珍しいことではありません。

だから、最初から返信を期待して送るのはやめたほうがいいです。

返信を求めるようなことを書くのも、最後を質問で終わらせるのも、NGです。

そんなことをしなくても、相手があなたと連絡を取ることに抵抗がなければ、必ず返信は来ます。

来なかった場合は、まだそのタイミングではなかった、というだけです。

3.絶対に復縁話はしない

言うまでもありませんが、念のため。

復縁をお願いするようなことは絶対にしないように。

いきなり復縁を申し込んでも、それを受け入れてもらえる可能性は限りなく低いです。

しかも誕生日を利用して復縁話をしてきたと思われたら、今後連絡をしても完全に無視される可能性があります。

焦ってはいけません。

誕生日に連絡をして警戒されないのか?

誕生日に連絡をするときに気になるのは、「警戒されないのか?」ということだと思います。

もちろん警戒されることもあるでしょう。

でも、それは一瞬のことです。

ここでお伝えした3つのポイントを意識していれば大丈夫です。

連絡が来た瞬間には、「別れたのになんで?」と感じる人もいるかもしれませんが、その内容が誕生日をお祝いすることに徹していたら、警戒心が強まることはありません。

逆に、「もう吹っ切れたのかな?」と思ってもらえる可能性があります。

それを確認するためにあなたと連絡を取ってみようと考える人もいると思います。

そこで友達と接するときと同じような対応ができれば、相手の警戒心を解くことができるかもしれません。

返信が来た場合のやり取りの仕方に関しては以下の記事で詳しく解説していますので、こちらを参考にしてみてください。

参考記事元彼・元カノから返信が来た!そこから復縁に繋げるための連絡の取り方

冷却期間中でも問題ない

今は冷却期間中で連絡をしないようにしているんだけど、誕生日はどうしたらいいんだろう?

こんな疑問を感じている人も多いと思います。

この場合も、ここでお伝えした3つのポイントを意識していれば連絡をしても構いません。

ここがポイント!

どうでもいいことで連絡をしたり、やり取りをしようとしたりするのが問題であって、一方的に誕生日をお祝いするのは問題ないんです。

ただ、それまでに連絡をして無視されている場合や、「もう連絡してこないで」と言われた場合などは、冷却期間が終わるまでは我慢をしたほうがいいと思います。連絡をしないでほしい、という意思表示を相手がしているわけですから。

その気持ちに変化が訪れるまでには、時間を要します。

中途半端なタイミングで連絡をすることでこれまでの時間が台無しになることもあるので、慎重に判断をするようにしてください。

誕生日に連絡をしたほうがいい人としないほうがいい人

誕生日に「おめでとう」と伝えるのは自己満のためで、連絡をしてもしなくてもいい、とお伝えしました。

でも、これを機に連絡をしたほうがいい状況の人と、今は連絡をしないほうがいい状況の人もいます。

誕生日に連絡をしたほうがいい人

誕生日に連絡をしたほうがいいのは、ちょうど冷却期間が終わったタイミングの人です。

相手の誕生日は、連絡をするのに最高のタイミングです。わざわざ用件を考える必要がないわけですから。

まずは「誕生日おめでとう」と伝えればいいだけです。

それで相手から返信が来れば、その流れで食事に誘ってみましょう。

「久しぶりに一緒にご飯でもどう?誕生日のお祝いにご馳走するよ」

こんな風に誘えばいいと思います。

あとは以下の記事で解説している接し方を参考にしていただき、良い印象を持ってもらいましょう。

参考記事【復縁できる接し方】元彼や元カノと会うときに意識してほしい9つのポイントを解説!

誕生日に連絡をしないほうがいい人

誕生日に連絡をしないほうがいいのは、以下の状況の人です。

よくない別れ方をして、まだ時間が経っていない場合

しつこくすがって相手を困らせたり、断られているのに何度も復縁を迫ったり、きついことを言ったり言われたりして、その後一切連絡を取っていないような、円満な別れではなかった場合。

それに当てはまる人で、まだ別れてから時間が経っていない場合は、誕生日であっても連絡はしないほうがいいです。

相手の警戒心はかなり強い状態だと考えられます。

誕生日をお祝いされても嬉しくないし、このタイミングで連絡をすることでさらに警戒心が強まる可能性があります。最悪、ブロックや受信拒否をされることもあるかもしれません。

この状況で連絡をしていいのは、別れてから1か月以上経っている場合のみです。

まだ別れた直後なら、今は我慢したほうがいいでしょう。

そもそも、別に無理に伝える必要はありません。

連絡をするのは、できれば冷却期間後にしたほうがいいと思います。

どうしてもお祝いしたい人は、「そういえば、ちょっと遅くなったけど誕生日おめでとう」と、後日伝えればいいだけです。

相手を裏切った場合

浮気をしたり、嘘をついたりして、相手を裏切った。

この場合も誕生日に連絡をするのはやめたほうがいいです。

「よくその立場で誕生日に連絡をしてこれたね」「どういう神経してるの?」

そんな風に思われる可能性が高いので。

すでに誠心誠意謝ったのなら、あとは相手の気持ちが落ち着き、傷が癒えるまで、3か月~半年は時間を置くしかありません。

相手に好きな人や新しい恋人がいるのが分かっている場合

もしかすると、好きな人や新しい恋人と一緒に過ごしているかもしれません。

この場合、あなたから連絡が来ること自体、相手が迷惑だと感じる可能性があります。「好きな人や恋人がいるのが分かっているのに、今さら誕生日に連絡をしてくる?」と。

それを、新たな恋に進むのを邪魔しようとしている、と受け取る人もいると思います。

また、未練を感じさせやすい状況でもあります。まだ諦めていないことが伝わるかもしれません。

この場合は、誕生日であっても連絡はしないほうがいいと思います。

元彼や元カノの誕生日に連絡をすることについてのまとめ

復縁したい元彼や元カノの誕生日に連絡をしてもいいのか?

「おめでとう」と伝えても問題ないのか?

その答えをご理解いただけたでしょうか?

「もうすぐ相手の誕生日で、どうしたらいいのか迷っていた」

そんな人は、ここでお伝えしたことを参考にしていただければと思います。